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発達障害専門カウンセリングルーム  PYC子育てラボのウェブサイトへようこそ!

 

当カウンセリングルームでは以下のようなご相談をご両親からよく頂きます。

  

 

 

<よく聞く心配ごとTOP5>

  1.   発達やことばの遅れ 幼稚園・保育園からの指摘があった、ことばの音がはっきりしないために通じない...
  2.   コミュニケーション・社会性の問題 お友達と遊ぼうとしない、関わりが続かない  etc.
  3.  こだわり・不安の強さ  電車が好き, 他の遊びに切り替えられない, 新しい環境になじむのに時間がかかる
  4.   感覚過敏・偏食  聴覚過敏らしく耳を手で覆ったりする、砂や粘土、工作ののりを嫌がる、食が広がらない...
  5.  イライラやかんしゃく、多動、衝動性  思うようにならないとすぐ怒ったり、イライラする、待つことができない...
  6. (同点5位) 睡眠やトイレトレーニングの問題 入眠にすごく時間がかかる、2時間弱ですぐ起きてしまう、夢を見てうなされている、なかなかトイレトレーニングに乗ってこない... 

お子さんのどんなことに悩んでいらっしゃいますか。よろしければ一度お話にいらしてみませんか?

 

アメリカでのトレーニングを取り入れ日本の心療内科で19年の経験を持つ臨床心理士が、お子さんに最適なケアをご提案します。


当サイトのご案内

・発達障害・自閉症(自閉症スペクトラム症)について詳しく知りたい方:

 →「自閉症ってどんなこと?」

・発達障害ケアについて一般的な流れを知りたい方:

    →「子供が自閉症と言われたらどこへ行く、横浜市2019年版」

・当ルームのサービスの流れや特長を知りたい方:

 →「プラン・料金」

・当カウンセラーのプロフィールや考えを知りたい方:

 →「プロフィール」

・家庭でできる、関わりながら様子を見る時のポイントが知りたい方:

 →「こんなことから始めよう」


すぐ相談したい方はこちらから予約できます

PYC子育てラボ(発達障害専門カウンセリングルーム)

〒231-0032
横浜市中区不老町1-2-1 中央第6関内ビル302


Safe & Sound Protocol™️の反応マップ

2020年 7月 31日 金

こんにちは。すっかりブログをご無沙汰しております。自閉症専門カウンセリングルーム、臨床心理士の菅原です。

 

なんと7月が今日で終わってしまうのですね。湿気も多くて曇りか雨の日ばかり。。。調子がなかなか整わず、辛いですね。コロナの状況も厳しく、先が見えない感じが続きます。

 

一方、その間私は何をしていたのかというと...

 

ポリヴェーガル理論てなんなのだろう、ということについて、だいぶシンプルに伝えることができるようになりました。理論に基づき開発された Safe & Sound Protocol™️を実践するうちに、実際体験されたクライアントさんからの声を伺い、整理されてきたのです。

 

ポリヴェーガル理論が提唱する、自律神経システムが「安心」「安全」を感じるための要素は3つあります。

  • 「背景」context:環境や場面、温度、音や空気、周囲にどんな人が何人いるか...ストレスになるものはないだろうか
  • 「選択」choice:そのご本人が自分の意思で「選ぶ」こと、考えたり感じて情報が脳に伝わる前に受け取ってしまう(とポージェス博士が主張する)ニューロセプションが先にあるので、その人がここで、提案に乗れる、ここで過ごしてもいいか、嫌か、選択することができるか
  • 「つながり」:そこにいる人が何も言わないし要求もない、ただ、一緒にいるだけ、で自然つながってしまう(ワイヤレス!)のが人間「ひと」です。対面に勝るものはありませんが、Zoomでも「つながる」工夫、進んできました。

上の図は、Deb Dana によるもので、最新のSSP Digital Facilitation Certificateの研修で使われたイメージです。

 

 このご無沙汰の間、Safe & Sound Protocol™️をリモート配信で、お付き合いの長いクライアントさんの皆様にプロジェクトご参加いただいています。ここまでの呼吸プロファイル関連研究からベストの効果をあげるよう、それぞれの方に合わせた準備とフォローアップを行う形式です。上の図は現在SSPが与える効果について各神経系とのつながりがわかるものです。

 

そしてなんとこの間!日本臨床心理士会新型コロナウイルス対策援助対象に認定されました。

 

疾病への効果・関連研究も進んでいます。

 

SSPのFacebookでここ数年多く、親御さんからの問い合わせが続くのはPANDA、小児自己免疫性の精神神経疾患のお子さんに効果があるのか、ということです。ほかにも遺伝性の疾患、例えばプラダウイリーPWSについては継続した臨床研究が行われています。

 

大人も子供も、試していただくうちに、よくあるのは消化器系の反応。SSPは腹側迷走神経系への刺激、かつその神経伝達はとても早い! 「なんかやだな、学校行くの」となると結構すぐお腹が痛くなる、といった例でもわかる通り、神経システムの反応の中ではとても早いわけです。

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ForBrainは40%オフに変わります

2020年 5月 07日 木

こんにちは!自閉症専門カウンセリングルーム、臨床心理士の菅原です。

 

外出制限も続き、なんだか閉じ込められていて気持ちも上がらない、体調もすぐれない...ダメダメループになりがち、など報道もよく目にします。

 

ところが!

私のところでいろいろ相談して取り組んでいるお母さん方とお話ししていると、むしろ、この時期だからできることが充実し、よかったかも! とか

 

子育てする側もエネルギー充填できたりしちゃって、もしかしたらこの時期は棚ぼたかも、

 

なんてお話が増えてまいりました。

 

直接お会いして、もらえるエネルギー・相互にやりとりするからこそ生まれる新しいアイディア・限りない発展のチャンスなど、代わりになるものはない。

 

けれど、今・ここで、何かできることがあるかも、とちっちゃな光が見えると、これも良いかも、あれも良いかもと視界が違ってくる、こんな経験ができるのも、引き続きお付き合いいただいているから。

 

本当にありがたいことです。

 

話はテーマに戻りまして、こちらは自分の声と骨、脳のループのフィードバックを使うサウンドセラピーツールです。

 

ForBrainは、イギリスの教育に関係するテクノロジーに与えられる賞 Bett Award(2015)など、数々の評価もあり、家庭だけでなく、学校・セラピーセンター・言語聴覚士セラピーなどで長年使われています。

 

私のところでは、基本的な聴覚処理の様子と合わせて身体・感覚・認知各領域についてアセスメントした上で、リスニングプログラムで聴覚処理を整えながら、あるいはある程度調整がうまく進んだところで、ご家庭にお貸しして使っていただくことが多いです。

 

来談して試していただく、あるいはサウンドセラピーのセッションでヴォイスプロなど使って調整していくことが難しい情勢で、特にフォーブレインをご自宅で並行して使っていただくことが発達支援ツールの一つとして、より大事になってきます。

 

これまで時々安くなるセール期間にブログでご案内してきましたが、今後アフィリエイト利用で40%安くなるそうです。

 

◉空導とは

 

耳の中を通って、空気が振動して伝わってくるのが空気伝導、空導 Air conduction ですね。

 

図は中耳の構造です。

 

中耳を通って、3つの小さい骨に伝わる振動を、図のような構造を介して、聴覚神経へ伝え脳神経回路が処理することで、音を脳は受け取ります。

 

 

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SSPでこんなに変わった!

2020年 2月 07日 金

遠方にお住まいのクライアントさまです。

 

お父さんが、はるばる横浜にお越しになりSSPを体験して導入を決意、実際ホームプログラムを実施したのが昨年の8月でした。

 

ご自宅で8歳になる息子さんを抱っこ・おんぶしたりしながら、SSP実施。これはいったい??とご家族も不思議に思っていたかもしれません。

 

SSPを聞いている途中のお顔の写真含め、詳細な報告をいただきました。直後の様子にも少し変化がありましたが、どうなっているかなーと思っておりました。

 

すると!

 

1月末にこんな嬉しいメールが届きました。現在続きのホームプログラムを開始するところです。

 

>菅原靖子様
>あけましておめでとうございます。
>昨年は大変お世話になりました。
>ずいぶん、ご無沙汰してしまいました。
>〇〇もあれから本当にいろいろと変化がありました。


>まずびっくりするほどに明らかな変化で言葉での指示が通るようになりました。
>声かけだけで一緒に過ごすことができます。
>コトバはまだはっきりと出ませんが、模倣をさせるとお菓子が欲しい時などですが、頑張って模倣するようになっています。


> 外出時にはトイレも身振りですが、明確に教えてくれるようになってきましたし、不快感も感じているようでせかすようになってます。


>以前は車に乗っても助手席が自分の席と思っているようでしたが、最近はお兄ちゃんや妹たちと一緒に過ごしたいようで自分で後部座席のお兄ちゃんと妹の間に座ってます。 外で歩くときもお兄ちゃんと歩くようになりました。


>ほんとに最近ですが、言葉と同じぐらい課題だったトイレの大の方を自分でトイレにいってするようになりました。急に変わったので、こちらもなぜ?とびっくりです。


>菅原さんからSSPをお借りして半年でものすごい勢いで変化してきています

>本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

 

>以前にご紹介のあったサウンドソリ、ホームプログラムも希望できればと思っています。予定できればと思いますので、ご都合など教えてくださると嬉しいです。

 

上記のような変化がSSPを通じて起こったということは、

 

1)聴覚刺激が有効だった:人の声の範囲の周波数に聴覚処理を整えることが言葉・神経システムその他の基礎部分の成長のために有効だった

 

2)聴覚を窓口とした迷走神経への刺激が「安心と感じるシステム」を稼働させた、五感三覚などから脳に届く「安心」して大丈夫、というメッセージ、ニューロセプションが変わり、周囲からの感覚入力が本来のシステムで処理され神経システムに定着し始めた

 

3)神経システムが整った結果、トイレの問題は内受容覚につながっている自律神経システムの本来の成長の過程をたどれた結果改善した

 

といった見方ができます。

 

SSPの前から、こういった変化がお子さんに起こることはよくありました。対人関係発達支援法 RDI, Relatioship Development Interventionsを通じ、

 

・自分の表情⇆相手の表情、相手の音調への気づきが増しコミュニケーションがつながった(→安心感、ニューロセプション↑)

 

・co-regulation(相互調整・相互循環)が増えていく:周りの人とのやり取りが増えて「知りたいから見る」「わかる」「できる」「自分でやりたい」が増す

 

が大きな要素です。ただ良いサイクルが回り始めて半年はかかる...

 

よく考えてみるとSSP後半年経ったのと同じことですね。でもすぐ見える変化もある、というのがSSPの特徴です。

 

SSPは5日間のアプローチで、今回のお子さんの場合は、その前後からご両親の注視・ポイントを押さえた関わり・介入で変化を見た末の6ヶ月だったと言えると思います。

 

元来SSPは単独で完成するプログラムではなく、目指す改善や成長に合わせて、前後にいろいろなご提案をくっつけて進めています。開始前に準備の音源・リスニング、サウンドセラピーツールを取り入れ、SSP後にも効果を維持し高める介入法をご家庭の状況やお子さんに合わせて選び、お勧めしています。

 

ちなみにこのご家族は大家族でご兄弟が多く、おじいちゃんおばあちゃんがご一緒にお住まい、お父さんが臨床心理士・公認心理師、お母さんが小学校教諭をされています。車で出かける時の「一緒」うれしいですよね!!

 

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You can't give up what you hope for your child!!  Ask about what we can do for ASD, ADD, ADHD, SPD, Dyslexia, Dysgraphia, Hyperacusis or other problems when children learn to grow, confident in navigating in a dynamic world.

 

You can book an initial meeting on Mondays, Tuesdays, Thursdays and Fridays, 10:30 through 16:00.  We offer 15 minutes free pre-meeting specifically on Mondays.

 

Yasuko Sugawara M. Ed.  

Counseling Psychology

Safe & Sound Protocol™️ Provider & iLs Associate

RDI®Certified Consultant

Certified Clinical Psychologist in Japan

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