Safe & Sound Protocol™️は2020年春から、スマホにダウンロードして使えるアプリになりました。
ご自宅でホームプログラムとしてConnectほかの音楽を聴くうちに
あるいは
Dreampadなどサウンドセラピーツールを使い始めるうちに
既に多くの変化が見えてきます。
その準備段階で、少しずつ変化を観察しながら、セラピー(来談)セッションで必要な介入を加えていくことで、効果を定着させることができます。
そこでエントリー面談でGo!サインが出たら
アプリダウンロード→できるだけセッション中も試した上でご自宅で6週間ご利用+フォローアップという構成に変更しました。
=アプリの効用=
=SSPの特徴=
▲「何か教えて覚えさせる・できるようにする」とあまり合わない
対人関係やコミュニケーションを、習得させるスキルのように見る考え方と相性が良くありません
........「人の顔を見るように仕向ける、トレーニングする」とは正反対のアプローチ(ポージェス博士)
SSPほかの介入で神経システムが穏やかで落ち着いている時は、自然と自分の意思で誰かを見たり、誰かに話しかけたりできるようになります。
「身体的状態により社会的な行動が決まる」ポージェス博士の言葉です。
▲「相手のことを考えなさい」「教えてその行動をさせる」アプローチとあまり合わない
そもそも、相手の気持ちを「感じなさい」「気づきなさい」と言葉で伝える、あるいは指示すればできるようになるだろうか?
と考えてみてはどうでしょう
→気づきが起こる内側の成長(広義の内受容覚)を育てるには、
・ゆったり空間・間
・一緒にいる人が余裕を持つこと
⇄周囲の大人が焦りや心理的な危機状態から脱出すること
SSP進行中は、どちらかといえば
かける言葉数を少なくして、
お顔の表情やお身体の感じはどうなっているか?
少し見守りながら安心できるよう、関わっていくのがポイントです
▲「SSPを聴くと良くなる」?
というより…
ポージェス博士が大前提としているのは「SSPは単独のセラピーではない」ということ。
必ず並行して
・身体エクササイズ
・感覚を使う活動
・非言語チャンネルを活かす工夫
・相互性の必要な関わり
を追加しながら聴き進めます 。
これらのような、お子さん自身に周囲の大人がどう関わるか、と
お子さんのコミュニケーションや社会交流システム(社会的な行動)がどう伸びるか、
には相関性があります。
基礎研究データをサウンドセラピー導入セミナーでご覧いただけます。
また、バイオメディカル療法、栄養療法の知識と取り組み、そしてデトックスが軌道に乗っていると
SSPの効果や統合の様子が明らかに違います。
このバイオメディカルのアプローチについては、できれば
SSP開始前にご確認ください。
PYC子育てラボのウェブサイトへようこそ!
当セラピールームでは以下のようなご相談をご両親からよく頂きます。
就学前のお子さんについて
<よく聞く心配ごとTOP5>
お子さんのどんなことに悩んでいらっしゃいますか。よろしければ一度お話にいらしてみませんか?
アメリカでのトレーニングを取り入れ実践し、日本の心療内科で20年以上の経験を持つ臨床心理士が、お子さんに最適なケアをご提案します。
・発達障害・自閉症(自閉症スペクトラム症)について詳しく知りたい方:
・コミュニケーションが苦手な子供のために家庭で保護者ができることを知りたい方:
→「オンライン対人関係発達支援セミナー」▷2022年「コミ力©︎基礎セミナー」
・当ルームのサービスの流れや特長を知りたい方:
・当カウンセラーのプロフィールや考えを知りたい方:
・ Polyvagal 理論・Safe & Sound Protocollについて知りたい方:
→「Polyvagal理論とは」「SSP: Safe & Sound Protocol」
・バイオメディカル「身体がちゃんと機能するところから整えましょう!」に関心がある方:
こんにちは。PYC子育てラボ、臨床心理士・公認心理師の菅原です。
いつもご利用いただき、ウェブサイト・ブログをご覧くださり、有難うございます。
上記の図は、弊社の最新の取り組みの構造と目標をお知らせするものです。
例えば1月からバイオメディカル治療について、アメリカ自然治療医師のセミナーとコーチングに基づくサプリメント等の指導を取り入れて強化してきた結果、
「明らかに症状が改善」
「診断基準となる症状がなくなった」などの
嬉しい、驚くほどの結果が出てきています。長くてもまだ5ヶ月のうちに、なんです!
上の図の「からだ・自律神経システムからのアプローチ」とは
まず Safe & Sound Protocol™️
=Polyvagal Theory, 迷走神経複合体に関する理論に基づくセラピーのことです。
たとえば、これまでもSSP他のサウンドセラピーと感覚運動を試していただき
・お顔の表情や目の様子が変わり
・ドキドキして不安・パニックになることがなくなり
・相手のお口ではなくて目のあたりを見て
・人と関わろうとしたり遊ぼうという様子が増える
・言葉が増える
・友達に話しかけたり
などの変化や効果が1〜3ヶ月でうまれ、そこを基礎に更なる成長や変化が起こるのを
山ほど見てきました。
けれど、
どうやらその
Safe & Sound Protocol™️が安心・安全を身体や感覚のレベルで届ける時、
細胞危険信号(ウイルスやストレス、トラウマで細胞膜が硬くなって代謝が行われなくなってしまう仕組み)も解除している、あるいはその解除を後押ししているようです。
バイオメディカル治療は時間がかかるもの、と聞いていたし、実際日本でできる範囲で取り組んできて、よくなってきているところはあるものの、これ以上は無理なのかなあ...3ヶ月から6ヶ月単位で取り組んできて、はや2年以上が経過しました。
クライアントのご家族の中でも、もちろん頭打ち?ちょっとどうなんだろうと思いながら栄養療法をやってきたけれど、これは?と勇気を出して新たな弊社のバイオメディカル治療を取り入れてくださったご家庭が次々と増え、そして次々と、
「びっくりしました、こんなにインパクトがあるとは」
「1ヶ月前とはもう別人のようなエネルギーと人との関わり」
とのコメントが届いています。
もう「遺伝子が複数原因としてあるから」
「脳の病気だから治らないものとして療育を受けて」とは
言ってほしくありません。
脳画像データ上でも4ヶ月後に異常がほぼ全て消滅したケースさえ出てきています。
診断に対して、疾病を治す
というよりも
感覚的な困りごと、身体の仕組みの不調をケアしてあげれば
言葉、対人関係・社会性に関わる症状は改善できる大きな可能性がある
と思います。
図のような構造で、この3−5ヶ月で起こったお子さんへの変化を
更なる進化・成長を応援していきます。
その一つ、<お子さんの対人発達分析+大人の接し方コーチング>=対人関係発達支援セミナー、
名前を「コミ力©︎セミナー」と改め
6月から行います。
もしよろしければこちらから、ご検討ください
PYC子育てラボ(発達支援セラピー・カウンセリング)@piccolo山下公園
〒231-0023
横浜市中区山下町28-2-311
You can choose 'English' from the menu.
WE can stick to what you hope for your child! He or she will definitely be able to see what they'd love to be along the way of growth and development. Ask about what we can do with parents for ASD, ADD, ADHD, SPD, Dyslexia, Dysgraphia, Hyperacusis or other problems when children learn to grow, confident in navigating in a dynamic world.
You can book an initial meeting on Mondays, Tuesdays, Thursdays and Fridays, 9:00 through 17:00. We offer 20 minutes’ free preliminary online meeting on Mondays & Fridays.
Yasuko Sugawara M. Ed.
Counseling Psychology
Safe & Sound Protocol™️ Provider & iLs Associate
AEDP Therapist
Certified Clinical Psychologist in Japan
PYC Child Development Laboratory
28-2 Yamashita-cho Naka-Ward
Yokohama, Kanagawa
Japan 231-0023