
3月になりましたね!
PYC子育てラボ 臨床心理士・公認心理師の菅原です
2017年より、Safe and Sound Protocol, SSPを<お子さん+保護者>だけでなく、中学生〜大学生・成人の方へご利用いただき、高評価をいただいてまいりました。
ただ、基本的な営業体制が平日のため、土日しかお休みがない方にご案内が難しい状況が続いていました。
この3月より、土曜日不定期ではありますが月に1日以上営業日を設定し、ご来談・オンラインセッション共にご利用いただけることとなりました。
そこで念願の
《オンライン・リモートでのSSPグループセッション》
を開始いたします。
Safe and Sound Protocolが効果を上げる条件は2つ前のブログでもご紹介しています。
SSPが効果を上げる3条件をシンプルにすると
- 身体・感覚の変化・違いへ意識を向ける
- 誰かがそこにいる(スクリーン上でも)つながりを感じる
- 呼吸や身体感覚への気づきを追う
の3つです。
そんなわけで、身体や感覚の違いに気づく「目安」や「きっかけ」は
こちらからも常に提案しますが、
どの部分が「これ!」とフィットするか、みんな一人一人異なります。
神経システムは違うんだから当たり前です。
個別の8週プログラムでフィットする内容やペースを探すのが本来一番です。
そんな中、これまでも
・マインドフルネス・瞑想法・メディテーション・ヨガ・リストラティヴヨガ...
・ソマティック・エクスペリエンシング SE, TRE、ボディコネクトセラピー、IFS...
の知恵をもらって、
あるいは
そのプラクティショナー・トレーナー・コーチの方が弊社でのSSPを経験、
ダイレクトなフィードバックを山ほど与えてくださり
SSPを生活に取り入れて、どう「身体の声を聞く」体験とその軸を保つか、コツが見えてきました。
そうなんです「お身体に注意を向ける」何か共通なものを
- ちょっと不安になった時立ち戻るところ
- 嵐が起こっても迷子にならない錨
- 波に流されてもたぐれるロープ
として、オンラインのSSPグループができる。
その「何か」をコラボさせる企画です。
第一弾コラボ企画は「SSP+ずぼらヨガ」
「ずぼらヨガ」ご存じでしょうか??

心療内科のデイケアや、SSP個別サポート
(もう2年以上、週2回程度SSPを聴きつつ、内科の病や消化器系の不調を治してきた方がいます)
など、SSPを紹介する前から、もしかするともう4年くらい?
たくさんこの「ずぼらヨガ」の助けを借りて
「おおっ、ちょっと体が違うかも」
という声を引き出してまいりました。
<このブログのまとめ>
成人の方がSSPを体験するためには
「サウンドセラピー8週プログラム」に加え
- 成人の方向け Safe and Sound Protocolのオンライングループ(8週)
- シンプルSSP(1ヶ月)など
個々のニーズに合わせた体験が可能となります