[2]5歳の女の子(聴覚過敏)

【SSP実施前】

1)SSPを使うことで改善したい症状や状態

 聴覚過敏を軽減したい。

大勢が集まる場面でイライラして癇癪を起したり、机の下にもぐったりと、落ち着いて関わることができない(保育園、自宅、出先のお店などどこでも)。

 

2)SSP実施前の1)の状況

 数値で0が全く問題ない、10が最低の状況とするとくらい

 

3)気になっている身体や感覚の状況

 聴覚処理 ・ 視覚処理 ・ 触覚 ・ 味覚や食べること  

 

4)SSPは単独の治療プログラムではなく、継続する治療の一部として行われるものです。SSPの前から、あるいはSSPに続けて少なくとも3か月の期間継続してどのような治療や介入を行いますか。

 特別なものは考えていませんでした。なるべくゆっくり関わる時間を多く持つようにしたいます。

 

 

【SSP実施後】

A) SSP後3か月程度の期間で2019年 上記の症状や状態は数値で言うとになった。

 

B) SSP実施中に感じたことや使用後の変化、気になったこと

 兄弟がいるので、落ち着いた環境で1対1で行うのはなかなか難しかったです。ただ、そのように時間をしっかりと取って関われる機会が少なかったので、子どもには特別な機会になったようで、SSP後も時々思い出して話したりしています

 

この2か月の変化として、

  1. 苦手だった音楽教室で皆と一緒に前に出て歌を歌うことができるようになった(以前はピアノの音が苦手で前に出られなかった音楽教室では手がとても冷たくなっていましたが、最近は温かみが出てきています)。
  2. 野菜をたくさん食べられるようになった(以前は野菜全般が苦手で、形があるものは食べませんでしたが、最近はトマト以外は形があっても普通に食べられるようになりました)。
  3. 癇癪を起してもすぐに交流モードに戻れるようになった(思うようにならないと怒ることが減りました。怒って手が出てしまうことはまだありますが、話しているうちに気分を切り替えられるようになり、すぐまた一緒に遊べたり、譲ったりすることができるようになりました)。
  4. 親子仲が良くなった(以前よりもずっと甘えられるようになりました)。

といった変化がみられています。弟も誕生しているので、心境の変化もあったのかもしれませんが、SSPの効果が大きいと感じています。協調運動や運動予測(視覚)は相変わらずまだそんなにうまくはできないです。

 

C) さらに改善したいことやご質問など何でも

 

 癇癪、行動の切り替えの悪さが改善すると良いなと思います(10段階で4程度ですが)。

 

⇨あちこちに変化が見られて本当に試して頂いて良かったです。遠方なのでスカイプ面接を経てSSP使用につなげました。2019年春からSoundsory サウンドソリのモニターに参加して下さいました。さらなる進化がありました!