2021年前半、
TRE
Tension Releasing Exercises
<緊張とトラウマを解放するためのエクササイズ>
セラピストの方が、
クライアントさんへの適用のために
まず自分が経験したい、
とお考えになり
「SSP専門家トライアル」にご参加くださいました。
ご自身のお身体で細やかに感じた変化について
レポートがあり、
ボディワーク専門家ならではの感覚が
浮かび上がり
伺うたびに驚いた経過でした。
この場合の専門家トライアルは全てオンラインで行いました。
この後、感覚過敏や聴覚処理の問題に困っておられるクライアントさんのご紹介
を受け、協力して
TREセラピーと並行したSSPが
2022年初頭に大きな効果を上げています。
<→もう補聴器はいらない!ケース>
元々、TREはアメリカでは、トラウマケアのエクササイズとしてSSPと連動していた適用例が多くあるので
どんなものだろう???
と思い、
自分自身も体験セッションに参加し、
どのような体の反応を使うものなのか
試したことがあります。
トラウマケアのトレーニングを積んだ
経験年数の長い精神科医師の知り合いに
TREはどうだろう...
と尋ねた時、
「かなりのインパクトがあるので
注意しながら使うべきでは」
との意見をいただいたこともありました。
実際、自分に合うか、安全か、
確かめながら使うという意味では、
どのトラウマケア・セルフケアも同じです
お身体がどう反応するか、という
ところを見ながら進めていける
という意味では、
言葉・思考・感情の流れのどこかが滞っている場合には
TREはとても有効な入り口ではないか、
しっかりプロセスを見届けてくれる
セラピストの存在は貴重
というのが私の経験の範囲で感じたことです。
【2022年7月17日追記】
今年の「SSP専門家トライアル2022」バージョンアップして
ご案内開始します。
内容も、昨年後半から明らかになってきた最新のデータと取り組み
ケース例を追加して
時間と設定も変更しています。
・概要については、こちらのブログからご覧ください。
・詳細については、「予約フォーム」からのお問い合わせをお願いいたします。
文書でお届けいたします。
PYC子育てラボのウェブサイトへようこそ!
当セラピールームでは
以下のようなご相談を
①ご両親
②聴覚過敏(聴覚処理障害含むAPD/APD/Lid・触覚過敏などあり、もしかしたらグレーゾーン?と感じる思春期〜成人の方
③本来のエネルギー・やる気・集中力・あきらめない力(レジリエンス)が色々な治療をしてもどうしても回復できていない感じがする当事者、その保護者、成人の方
...例えばmTBI, 軽度外傷性脳損傷
からよく受けます。
<よく聞く心配ごとTOP6>
どんなことに悩んでいらっしゃいますか。よろしければ一度お話にいらしてみませんか?
アメリカでのトレーニングを取り入れ実践し、日本の心療内科で20年以上の経験を持つ臨床心理士が、最適なケアをご提案します。
・発達障害・自閉症(自閉症スペクトラム症)について詳しく知りたい方:
・コミュニケーションが苦手な子供のために家庭で保護者ができることを知りたい方:
→「オンライン対人関係発達支援セミナー」▷2022年「コミ力©︎基礎セミナー」
・当ルームのサービスの流れや特長を知りたい方:
・当カウンセラーのプロフィールや考えを知りたい方:
・ Polyvagal 理論・Safe & Sound Protocollについて知りたい方:
→「Polyvagal理論とは」「SSP: Safe & Sound Protocol」
・バイオメディカル「身体がちゃんと機能するところから整えましょう!」に関心がある方:
3月になりましたね!
PYC子育てラボ 臨床心理士・公認心理師の菅原です
2017年より、Safe and Sound Protocol, SSPを<お子さん+保護者>だけでなく、中学生〜大学生・成人の方へご利用いただき、高評価をいただいてまいりました。
ただ、基本的な営業体制が平日のため、土日しかお休みがない方にご案内が難しい状況が続いていました。
この3月より、土曜日不定期ではありますが月に1日以上営業日を設定し、ご来談・オンラインセッション共にご利用いただけることとなりました。
そこで念願の
《オンライン・リモートでのSSPグループセッション》
を開始いたします。
Safe and Sound Protocolが効果を上げる条件は2つ前のブログでもご紹介しています。
SSPが効果を上げる3条件をシンプルにすると
の3つです。
そんなわけで、身体や感覚の違いに気づく「目安」や「きっかけ」は
こちらからも常に提案しますが、
どの部分が「これ!」とフィットするか、みんな一人一人異なります。
神経システムは違うんだから当たり前です。
個別の8週プログラムでフィットする内容やペースを探すのが本来一番です。
そんな中、これまでも
・マインドフルネス・瞑想法・メディテーション・ヨガ・リストラティヴヨガ...
・ソマティック・エクスペリエンシング SE, TRE、ボディコネクトセラピー、IFS...
の知恵をもらって、
あるいは
そのプラクティショナー・トレーナー・コーチの方が弊社でのSSPを経験、
ダイレクトなフィードバックを山ほど与えてくださり
SSPを生活に取り入れて、どう「身体の声を聞く」体験とその軸を保つか、コツが見えてきました。
そうなんです「お身体に注意を向ける」何か共通なものを
として、オンラインのSSPグループができる。
その「何か」をコラボさせる企画です。
第一弾コラボ企画は「SSP+ずぼらヨガ」
「ずぼらヨガ」ご存じでしょうか??
心療内科のデイケアや、SSP個別サポート
(もう2年以上、週2回程度SSPを聴きつつ、内科の病や消化器系の不調を治してきた方がいます)
など、SSPを紹介する前から、もしかするともう4年くらい?
たくさんこの「ずぼらヨガ」の助けを借りて
「おおっ、ちょっと体が違うかも」
という声を引き出してまいりました。
<このブログのまとめ>
成人の方がSSPを体験するためには
「サウンドセラピー8週プログラム」に加え
個々のニーズに合わせた体験が可能となります
PYC子育てラボ(発達支援セラピー・カウンセリング)@piccolo山下公園
〒231-0023
横浜市中区山下町28-2-311
You can choose 'English' from the menu.
WE can stick to what you hope for your child! He or she will definitely be able to see what they'd love to be along the way of growth and development. Ask about what we can do with parents for ASD, ADD, ADHD, SPD, Dyslexia, Dysgraphia, Hyperacusis or other problems when children learn to grow, confident in navigating in a dynamic world.
You can book an initial meeting on Mondays, Tuesdays, Thursdays and Fridays, 9:00 through 17:00. We offer 20 minutes’ free preliminary online meeting on Mondays & Fridays.
Yasuko Sugawara M. Ed.
Counseling Psychology
Safe & Sound Protocol™️ Provider & iLs Associate
AEDP Therapist
Certified Clinical Psychologist in Japan
PYC Child Development Laboratory
28-2 Yamashita-cho Naka-Ward
Yokohama, Kanagawa
Japan 231-0023