【SSP実施前】
1)SSPを使うことで改善したい症状や状態
聴覚過敏を軽減したい。
大勢が集まる場面でイライラして癇癪を起したり、机の下にもぐったりと、落ち着いて関わることができない(保育園、自宅、出先のお店などどこでも)。
2)SSP実施前の1)の状況
数値で0が全く問題ない、10が最低の状況とすると8くらい
3)気になっている身体や感覚の状況
聴覚処理 ・ 視覚処理 ・ 触覚 ・ 味覚や食べること
4)SSPは単独の治療プログラムではなく、継続する治療の一部として行われるものです。SSPの前から、あるいはSSPに続けて少なくとも3か月の期間継続してどのような治療や介入を行いますか。
特別なものは考えていませんでした。なるべくゆっくり関わる時間を多く持つようにしたいます。
【SSP実施後】
A) SSP後3か月程度の期間で2019年3月1日頃 上記の症状や状態は数値で言うと4になった。
B) SSP実施中に感じたことや使用後の変化、気になったこと
兄弟がいるので、落ち着いた環境で1対1で行うのはなかなか難しかったです。ただ、そのように時間をしっかりと取って関われる機会が少なかったので、子どもには特別な機会になったようで、SSP後も時々思い出して話したりしています。
この2か月の変化として、
といった変化がみられています。弟も誕生しているので、心境の変化もあったのかもしれませんが、SSPの効果が大きいと感じています。協調運動や運動予測(視覚)は相変わらずまだそんなにうまくはできないです。
C) さらに改善したいことやご質問など何でも
癇癪、行動の切り替えの悪さが改善すると良いなと思います(10段階で4程度ですが)。
⇨あちこちに変化が見られて本当に試して頂いて良かったです。遠方なのでスカイプ面接を経てSSP使用につなげました。2019年春からSoundsory サウンドソリのモニターに参加して下さいました。さらなる進化がありました!
具体的には、
・聴覚過敏・触覚過敏の消失と同時に
・味覚や消化の問題が改善した時期、
並行して
・感覚統合がすすみ、身体の動かし方、眼の使い方も改善、
・癇癪など行動の問題
心配なことはなくなったとのことです。
PYC子育てラボのウェブサイトへようこそ!
当セラピールームでは
以下のようなご相談を
①ご両親
②聴覚過敏(聴覚処理障害含むAPD/APD/Lid・触覚過敏などあり、もしかしたらグレーゾーン?と感じる思春期〜成人の方
③本来のエネルギー・やる気・集中力・あきらめない力(レジリエンス)が色々な治療をしてもどうしても回復できていない感じがする当事者、その保護者、成人の方
...例えば cPTSD, mTBI, 軽度外傷性脳損傷
からよく受けます。
<よく聞く心配ごとTOP6>
どんなことに悩んでいらっしゃいますか。よろしければ一度お話にいらしてみませんか?
アメリカでのトレーニングを取り入れ実践し、日本の心療内科で20年以上の経験を持つ臨床心理士が、最適なケアをご提案します。
・発達障害・自閉症(自閉症スペクトラム症)について詳しく知りたい方:
・コミュニケーションが苦手な子供のために家庭で保護者ができることを知りたい方:
→「オンライン対人関係発達支援セミナー」▷2022年「コミ力©︎基礎セミナー」
・当ルームのサービスの流れや特長を知りたい方:
・当カウンセラーのプロフィールや考えを知りたい方:
・ Polyvagal 理論・Safe & Sound Protocollについて知りたい方:
→「Polyvagal理論とは」「SSP: Safe & Sound Protocol」
・バイオメディカル「身体がちゃんと機能するところから整えましょう!」に関心がある方:
3月になりましたね!
PYC子育てラボ 臨床心理士・公認心理師の菅原です
2017年より、Safe and Sound Protocol, SSPを<お子さん+保護者>だけでなく、中学生〜大学生・成人の方へご利用いただき、高評価をいただいてまいりました。
ただ、基本的な営業体制が平日のため、土日しかお休みがない方にご案内が難しい状況が続いていました。
この3月より、土曜日不定期ではありますが月に1日以上営業日を設定し、ご来談・オンラインセッション共にご利用いただけることとなりました。
そこで念願の
《オンライン・リモートでのSSPグループセッション》
を開始いたします。
Safe and Sound Protocolが効果を上げる条件は2つ前のブログでもご紹介しています。
SSPが効果を上げる3条件をシンプルにすると
の3つです。
そんなわけで、身体や感覚の違いに気づく「目安」や「きっかけ」は
こちらからも常に提案しますが、
どの部分が「これ!」とフィットするか、みんな一人一人異なります。
神経システムは違うんだから当たり前です。
個別の8週プログラムでフィットする内容やペースを探すのが本来一番です。
そんな中、これまでも
・マインドフルネス・瞑想法・メディテーション・ヨガ・リストラティヴヨガ...
・ソマティック・エクスペリエンシング SE, TRE、ボディコネクトセラピー、IFS...
の知恵をもらって、
あるいは
そのプラクティショナー・トレーナー・コーチの方が弊社でのSSPを経験、
ダイレクトなフィードバックを山ほど与えてくださり
SSPを生活に取り入れて、どう「身体の声を聞く」体験とその軸を保つか、コツが見えてきました。
そうなんです「お身体に注意を向ける」何か共通なものを
として、オンラインのSSPグループができる。
その「何か」をコラボさせる企画です。
第一弾コラボ企画は「SSP+ずぼらヨガ」
「ずぼらヨガ」ご存じでしょうか??
心療内科のデイケアや、SSP個別サポート
(もう2年以上、週2回程度SSPを聴きつつ、内科の病や消化器系の不調を治してきた方がいます)
など、SSPを紹介する前から、もしかするともう4年くらい?
たくさんこの「ずぼらヨガ」の助けを借りて
「おおっ、ちょっと体が違うかも」
という声を引き出してまいりました。
<このブログのまとめ>
成人の方がSSPを体験するためには
「サウンドセラピー8週プログラム」に加え
個々のニーズに合わせた体験が可能となります
PYC子育てラボ(発達支援セラピー・カウンセリング)@piccolo山下公園
〒231-0023
横浜市中区山下町28-2-311
You can choose 'English' from the menu.
WE can stick to what you hope for your child! He or she will definitely be able to see what they'd love to be along the way of growth and development. Ask about what we can do with parents for ASD, ADD, ADHD, SPD, Dyslexia, Dysgraphia, Hyperacusis or other problems when children learn to grow, confident in navigating in a dynamic world.
You can book an initial meeting on Mondays, Tuesdays, Thursdays and Fridays, 9:00 through 17:00. We accept referral from psychiatrists to offer 20 minutes’ free preliminary online meeting on Mondays & Fridays.
Yasuko Sugawara M. Ed.
Counseling Psychology
Safe & Sound Protocol™️ Provider & Unte-iLs Associate
AEDP Therapist
Certified Clinical Psychologist in Japan
PYC Child Development Laboratory
#311 28-2 Yamashita-cho Naka-Ward
Yokohama, Kanagawa
Japan 231-0023