Safe & Sound Protocol, SSPの体験について

・SSP, Safe &Sound Protocol 体験を含むサウンドセラピー体験セッション(50分)¥8,000(税込)
 
◆SSP, Safe & Sound Protocol はまず試聴が必要です

ゼンハウザーヘッドフォンという、かなりガッシリしたヘッドフォンで人の声、歌(アメリカ🇺🇸の英語の歌、子供向けら大人向け2種プログラムあり)を聴くものです。実際体験してみて頂き、どのような実施の仕方が適切か判断します。
 
来室してリスニング+セラピストが関わりながら感覚運動やその他の活動をするセラピー【セラピープログラム】が基本となります。
 
セラピーはどれくらいの頻度が合っているのか、聴覚過敏の症状や苦手な状況など考え合わせて判断します。また、発達性トラウマの治療をSSPの5日を含め7日間で行うプログラムもあります。

◆SSPは単独で症状を治療する設計ではありません

聴覚過敏、ADHD・ADD、ことばや聞き取りの力の遅れなどのお困りの症状について、SSPだけで治す設計ではありません。続くセラピーなどでSSPで底上げした力を維持する、あるいは更に介入を重ねて改善するプログラムとセットで使われるものです。

SSPセラピーとそのプログラム例

【聴覚過敏の場合】
よくあるのは、聴覚以外にも過敏さがあるケースです。耳周辺の触覚の過敏さもなかなか大変です。ヘッドフォンにも音楽にも慣れるまでに時間をかける必要がある場合です。

体験セッションでは、リスニングしながらこのような活動をするとうまく進められる、といったお勧めをします。また、SSPの前後でご自宅で行なっていただく、相乗効果を持つ活動を提案します。
 
SSPだけで聴覚過敏が完全にはなくならず、続けてiLs統合リスニングプログラム、あるいは、サウンドソリを使い、セラピーも並行してすっかり聴覚過敏が改善した大人のケースもあります。

【ことばの遅れの場合】
発語がなかったお子さんがSSP後、急に話し出したり、感情をあふれるように表現し始めたり、など驚くような効果が出ている報告が多々あります。その変化が一時的なもので終わることのないよう、新たに獲得した脳の神経回路のつながりを使う経験を積み重ねるよう、どのようなセラピーやご両親の工夫が適切か、ご提案します。
 
特にことばが遅れていた原因として
 
その1 聴覚処理の問題、人の声の範囲だけでなくおそらく他の周波数帯もうまく聞き取れていない場合、聞き取りがうまくいってない、聞こえない音は発声できない、トマティスの原則の一つです。
 
その2  聴覚処理だけでなく「身体・感覚が」周囲から情報を受け取る準備ができていない可能性
 
その3 近い距離で、お子さんに話しかける人の顔、表情、お口の形に注目が乏しかった、あるいは見ていたようだがズレていた場合
 
     ....よく言う「アイコンタクトが少ない」は言葉の遅れのひとつの原因であることが研究でも報告されています。
ですが、逆は非なり、「目を見て」と指示して目を合わせるようにさせるのは逆効果ですのでご注意下さい。
 
など複数の要因が考えられます。
 
セラピーセッションで推定する原因と対策についてご両親とご相談します。必要に応じ4ヶ月後以降に繰り返してSSPを使うケースも多くあります。

<中耳の聴覚処理を人の声の範囲にチューニングする>
<人の表情への注目・気づきが変わる>
<自分の表情が豊かになる>
<周りの人の声が聞き取りやすくなる>
<安心・安全の感覚が働き始める>
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