SSP,  Safe & Sound Protocol™️ とは

 

ポージェス博士が iLs 統合リスニングシステムとのコラボで、40年にわたる臨床研究の末に実用化しました。研究段階ではリスニング・プロジェクト・プロトコル(Listening Project Protocol, LPP)と呼ばれていました。

 

ストレス、不安、聴覚過敏、注意力の不足、感情・行動の調整、トラウマ、コミュニケーションの弱さ、人の声への集中力に大きな効果があります。

 

「こんな変化や効果があった」だけでなく、行動や感覚・コミュニケーションに変化が起こっている時、脳画像上でも変化が起こっています。

 

q EEG上でASD, ADHD, OCDなどの傾向が明らかだったケース:SSP +アルファの取り組み約4ヶ月で、qEEG上の脳の異常がほぼ消滅した結果も出てきました。他の生理学的データ上でも変化や効果は明らかです。

 

影響が大きいのは、SSPの働きかけが、脳の扁桃体の反応、例えば「怖い」緊張などの状態を安心・安全感により解除するところにあるようです。

 

Update!

Safe & Sound Protocol™️は、2020年からスマホに配信して聴くアプリとなっています。2020年秋より、準備とフォローのプログラムが加わり、3段階の構成となりました。

 

Safe & Sound Protocol™️の3プログラム

それぞれのプログラムを聞いた時

お体の反応は、

みな神経システムが違うように

人によって

本当に違うのです。

 

Coreコアについては、

 

研究・開発者のポージェス博士からの指示

①「少しずつ聴く方が効果大」

Less is more

 

...日本でも実際にそうでした。

トラウマケアと並行した時、

特に当てはまります

 

②何度も短期間に繰り返さない

months' interval between core listenings

 

...基本ルールを知らせられず

セラピストのサポートなしで

SSPを経験された方から

ちょっと残念な報告がありました

 

効果が出ているときはなおさら!

経過により内容とペースはカスタマイズします

 

<単純に全部、たくさん聴くと良いわけではない>

 

基本ルールは...

<聴いた時のお身体の感じ・観察>

セラピストに共有

どこに反応が出ているか?

ペースやリスニングの時間・プログラムを調整

SSPコネクト1曲めはこんな曲

例えば、このYouTubeで聴ける曲は

SSP Connect Classicalのプログラム Hour1、1曲目と同じです。

 (3分49秒)

 

 

<なぜSSP Connect コネクトを試聴?>

 

 SSPコネクトは

準備となるプログラムなのに

 

多様な反応

驚くほど変化

が出ているからです

 

元々の音源に加工は加えていないので、ラジオやCDで耳にするものとなんら変わりはありません。

 

それなのに、ほんの2、3分〜10分程度聴いただけで違いを感じる成人の方が多く、とても不思議な感じがします。

(生理学的データ上も有意な変化が計測されているので、本当に身体の反応は起こっていることがわかっています)

 

そこで、試聴サイトとチェック項目を設けました。

 

<SSP成人トライアルの流れ>

Connectコネクトの音楽

試し聞し

感覚の変化をチェック

フォームから回答

セラピストとzoomミーティング(15分)

 

現在、こちらの流れから

ご希望をいただいた方へ

 「シンプルSSP:アプリ4週利用」をご案内しています

当面夏休みまで・オンラインサポートのみ

 

サウンドセラピー導入セミナー(オンライン・オンデマンド)

これまでSafe & Sound Protocol™️などについてエントリー面談でご案内してきたのですが

時間が足りず必要な情報全てをカバーできませんでした。

 

基礎的な情報をオンラインセミナー・オンデマンドでお届け開始しています。

セミナーの詳細についてはこちらからご覧ください。

 

<セミナーの内容(一部)>

・2019年SSP Gathering

・ポージェス博士の研究データ

・生理的データを取りながらの適用

・日本での適用例とケース・成果

New! 【成人向け】

<導入セミナー▶︎体験4週間>

パッケージ

 サポート・モニターを受けて

 SSPを取り入れたい成人の方へ

お勧めです。

 

詳細をこちらからご説明します


Safe & Sound Protocol™️の開発の背景について

SSP Coreコアは人間の声の周波数の聴覚処理を調整する 

 

横軸が周波数、縦軸が音の大きさデシベルのグラフです。

真ん中の○がSSPがターゲットとする範囲を示しています。一番大きな外側の線が可聴な範囲、次の範囲が音楽、次が発話、SSPがターゲットとする範囲の順に小さい輪となっています。

 

SSPは、中耳の筋肉を鍛え、この真ん中の○の範囲に耳をチューニングする機能があります。 

Polyvagal Theoryとその基礎研究から

 

 SSPの作用する、脳神経VII (顔面神経)が人の声への集中を助け不要な周波数をカット、脳神経X (迷走神経) が自律神経を調整し、身体・感情の落ち着きをもたらします

 

自律神経、迷走神経複合体のつながりと中耳やその周辺の関わりについては多くの研究がなされており、身体的な変化、例えば心拍変動との SSP の介入後の変化が複数の研究で検証されています。

 

日本では

 

2018年 岡山大学医学部附属病院 (臨床研究情報ポータルサイトのリンク

 

2020年 国立成育医療研究センター(臨床研究情報ポータルサイトのリンク)

 

で臨床研究が行われました。内容はこちらからご覧ください。 

 

SSPを聞けばそれで良い...?

SSP,  Safe and Sound Protocol を

色々な介入を始める前

あるいは

専門家と進める継続した治療に並行して

お勧めしています

 

例えば

これまで半年〜かかっていたサウンドセラピーの効果・症状の改善が、

SSP+2〜4ヶ月のセラピーで十分に確認できています。

 要点は

<SSP+α>

 

必要なアセスメント

経過モニター

サポート

セラピー

を加えること

 

Safe & Sound Protocol™️が効果をもたらす条件のひとつ

by courtesy of Samar Singha, PhD

 上の図は、Safe & Sound Protocol™️ Core を聞く準備として、ある音楽を寝るときに聞いてもらった場合の呼吸の様子の変化です

 

聴覚過敏だけに音楽を聴くこと自体辛い、あるいは、3−4歳のお子さんでヘッドフォンが苦手、など色々な 

状況に対して、工夫・対策を講じて2017年からSSPを取り入れてきました。

 

 

例えば耳で聞くのではなくて、骨導で骨から響いてくる音は平気なのだろうか...

 

試してみなければわかりません。

 

その準備部分こそが自律神経系への介入で、試してくださったクライアントさんの感覚に違いが感じられ、明確に生理的な変化などになって現れます。

 

(例)呼吸と心拍(→心拍変動)と他の生理学的測定を加えた研究結果

例えば2、3分のリスニングの途中やリスニング終了後、あるいは翌日も、知覚・感覚・心拍、血中二酸化炭素濃度に大きく変化が起こる場合があります。

 

以上、サウンドセラピー導入セミナーにて、詳細をご説明して参ります。