40年以上にわたるキャリアの中でpolyvagal theoryを打ち立てた
Stephen W. Porges博士です。
ポージェス博士について、
現在のところ
最も分かりやすく解説してくれているのは
「ポリヴェーガル理論への誘い」
(星和書店)
ではないかと思います。
そして、数あるPolyvagal 理論に関する書のうち、
•SSP実践・発達障害治療・精神科臨床の中で数えきれない道標を与えてもらった
•本当に必要な議論を、脳科学に留まらないに広範な基礎研究を礎におこなっている
のは、同著者、津田真人先生による
「ポリヴェーガル理論を読む」
だと思います。
この理論が「ポリヴェーガル理論を読む」で挙げられる多くの論点、疑問点について、
実際に検証され、確認・検討される過程そのものが
今後の医学、自律神経研究の視点を変え、医学的な治療・トラウマケアだけでなく、教育や福祉のあり方に寄与する画期的な貢献をするものと考えています。
弊社の使命の一つとして、これら日本語による著書の議論がアメリカ含め世界でオープンに行われるための役割を果たしたいものです。英語で発信します。
オープンな議論や検証を経てこそ、polyvagal theory自体の持つポテンシャルが現状の範囲を大きく超えて広がり、実証性が実践を豊かにし、信憑性を伴うものとなる可能性がある、そして適用も広がると思います。
2019年 SSP Gathering
(SSP研究者が初めて集まった学会)
フロリダでポージェス博士にお会いしました。
とっても優しい方です…
2019年のポージェス博士や他の研究のプレゼンテーションを取り入れて、サウンドセラピー導入セミナーを作りました。
ぜひ参考にしていただけたらありがたいです。
2022年10月、再びSSPの関する会議(SSP Summit)からの最新報告も追加していくところです。
この3年間余りの実践・成果は、このセミナーの内容を説明し、ご理解いただいた上でSSPや他のサウンドセラピーを試してくださったクライアント様の出してくださった結果です。
また、導入セミナーにはメルマガ購読特典(50%off)を設定しました。
もしよろしければ、ぜひメルマガのご登録・導入セミナーの視聴をご検討ください。
Safe & Sound Protocol™️は、
Polyvagal理論、
迷走神経システム あるいは 迷走神経複合体
に関する理論を具現する唯一の治療ツールです。
Safe & Sound Protocol™️の体験希望でご連絡いただく方の約90%が、
少なくとも1冊はPolyvagal Theory に関する本を読んでいらっしゃいます。
6〜7月は、読めるものは全て読んだ、と言ってSSPトライアルに参加された専門家の方もいました。
逆にSSPを体験された方へ、経過をフォローアップしながら
理論の基礎を取り入れてご説明すると
どの本を読んだら良いですか?とよく質問されます。
Polyvagal理論に関する本の多さは、日本は世界一かもしれません!
著作も翻訳も、そして講演もとても多く、人気があります。
ポージェス博士が造った NPO Polyvagal Institute (略称 PVI)へ先日も報告したほどです。
ですが、元々難解とされるこの理論を
最もわかりやすく説明してくれているのでは、
もしかしたらこのクリップでは!?
Polyvagal Institute(PVI) のサイトで公開されています。
画面のちょっと変なおじさん
ANSおじさん
(自律神経システム=Autonomic Nervous Systemの頭文字から)
と呼びましょう。
前見た時はちょっとナニこのおじさん…と思ってましたが(笑)
このおじさんの活躍により
Polyvagal Theoryがとてもわかりやすく説明されています。
英語ですが
自動翻訳で日本語字幕を読んでも
おかしなところはありませんでした。
【ご注意ください】
リンクをYouTube画面で開くと、日本語字幕が表示されません。
(プリセットの字幕に日本語は準備されていないため)
(YouTubeの設定によっても異なるかもしれません)
日本語字幕を自動表示するためには
このサイトから以下の手順で
設定してご覧ください。
(1) Polyvagal Instituteのリンク:
https://www.polyvagalinstitute.org/copy-of-pv-podcasts-videos
クリック
(2)ポットキャスト・ビデオがずらっと並んでます。
ビデオクリップのリストから
trauma and the nervous system: a polyvagal perspective
というのがお薦めの動画です。
クリック・タップして選択してください。
(3) 字幕(cc)の表示の右にあるマークをクリック
(4) German…など4言語が並んでますが
一番下に Auto-translate 自動翻訳があります。
こちらを選ぶと、他言語への自動翻訳が指定できます。
画面のように
Subtitles(cc)ーAutoTranslate 自動翻訳
ーEnglish英語>>Japanese日本語
と指定すると 日本語字幕が出ます。
ざっと見たところ、翻訳に問題はなさそうです。
私のパソコン環境で「YouTubeで見る」を選択、YouTubeで開くと
日本語字幕が出せないようでした(2022年9月7日現在)
もしよろしければ、ぜひどうぞ、お試しください。
ご感想やご質問があれば、メールでお知らせください
PYC子育てラボのウェブサイトへようこそ!
当セラピールームでは以下のようなご相談をご両親からよく頂きます。
就学前のお子さんについて
<よく聞く心配ごとTOP5>
お子さんのどんなことに悩んでいらっしゃいますか。よろしければ一度お話にいらしてみませんか?
アメリカでのトレーニングを取り入れ実践し、日本の心療内科で20年以上の経験を持つ臨床心理士が、お子さんに最適なケアをご提案します。
・発達障害・自閉症(自閉症スペクトラム症)について詳しく知りたい方:
・コミュニケーションが苦手な子供のために家庭で保護者ができることを知りたい方:
→「オンライン対人関係発達支援セミナー」▷2022年「コミ力©︎基礎セミナー」
・当ルームのサービスの流れや特長を知りたい方:
・当カウンセラーのプロフィールや考えを知りたい方:
・ Polyvagal 理論・Safe & Sound Protocollについて知りたい方:
→「Polyvagal理論とは」「SSP: Safe & Sound Protocol」
・バイオメディカル「身体がちゃんと機能するところから整えましょう!」に関心がある方:
こんにちは。PYC子育てラボ、臨床心理士・公認心理師の菅原です。
いつもご利用いただき、ウェブサイト・ブログをご覧くださり、有難うございます。
上記の図は、弊社の最新の取り組みの構造と目標をお知らせするものです。
例えば1月からバイオメディカル治療について、アメリカ自然治療医師のセミナーとコーチングに基づくサプリメント等の指導を取り入れて強化してきた結果、
「明らかに症状が改善」
「診断基準となる症状がなくなった」などの
嬉しい、驚くほどの結果が出てきています。長くてもまだ5ヶ月のうちに、なんです!
上の図の「からだ・自律神経システムからのアプローチ」とは
まず Safe & Sound Protocol™️
=Polyvagal Theory, 迷走神経複合体に関する理論に基づくセラピーのことです。
たとえば、これまでもSSP他のサウンドセラピーと感覚運動を試していただき
・お顔の表情や目の様子が変わり
・ドキドキして不安・パニックになることがなくなり
・相手のお口ではなくて目のあたりを見て
・人と関わろうとしたり遊ぼうという様子が増える
・言葉が増える
・友達に話しかけたり
などの変化や効果が1〜3ヶ月でうまれ、そこを基礎に更なる成長や変化が起こるのを
山ほど見てきました。
けれど、
どうやらその
Safe & Sound Protocol™️が安心・安全を身体や感覚のレベルで届ける時、
細胞危険信号(ウイルスやストレス、トラウマで細胞膜が硬くなって代謝が行われなくなってしまう仕組み)も解除している、あるいはその解除を後押ししているようです。
バイオメディカル治療は時間がかかるもの、と聞いていたし、実際日本でできる範囲で取り組んできて、よくなってきているところはあるものの、これ以上は無理なのかなあ...3ヶ月から6ヶ月単位で取り組んできて、はや2年以上が経過しました。
クライアントのご家族の中でも、もちろん頭打ち?ちょっとどうなんだろうと思いながら栄養療法をやってきたけれど、これは?と勇気を出して新たな弊社のバイオメディカル治療を取り入れてくださったご家庭が次々と増え、そして次々と、
「びっくりしました、こんなにインパクトがあるとは」
「1ヶ月前とはもう別人のようなエネルギーと人との関わり」
とのコメントが届いています。
もう「遺伝子が複数原因としてあるから」
「脳の病気だから治らないものとして療育を受けて」とは
言ってほしくありません。
脳画像データ上でも4ヶ月後に異常がほぼ全て消滅したケースさえ出てきています。
診断に対して、疾病を治す
というよりも
感覚的な困りごと、身体の仕組みの不調をケアしてあげれば
言葉、対人関係・社会性に関わる症状は改善できる大きな可能性がある
と思います。
図のような構造で、この3−5ヶ月で起こったお子さんへの変化を
更なる進化・成長を応援していきます。
その一つ、<お子さんの対人発達分析+大人の接し方コーチング>=対人関係発達支援セミナー、
名前を「コミ力©︎セミナー」と改め
6月から行います。
もしよろしければこちらから、ご検討ください
PYC子育てラボ(発達支援セラピー・カウンセリング)@piccolo山下公園
〒231-0023
横浜市中区山下町28-2-311
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WE can stick to what you hope for your child! He or she will definitely be able to see what they'd love to be along the way of growth and development. Ask about what we can do with parents for ASD, ADD, ADHD, SPD, Dyslexia, Dysgraphia, Hyperacusis or other problems when children learn to grow, confident in navigating in a dynamic world.
You can book an initial meeting on Mondays, Tuesdays, Thursdays and Fridays, 9:00 through 17:00. We offer 20 minutes’ free preliminary online meeting on Mondays & Fridays.
Yasuko Sugawara M. Ed.
Counseling Psychology
Safe & Sound Protocol™️ Provider & iLs Associate
AEDP Therapist
Certified Clinical Psychologist in Japan
PYC Child Development Laboratory
28-2 Yamashita-cho Naka-Ward
Yokohama, Kanagawa
Japan 231-0023