ことばや発達の遅れに対して


こんなことから始めよう

(1)静かな、安心できる空間を作ってみよう

 

テレビやスマホのない、しずかな安心できるお部屋でお子さんと二人で過ごしてみましょう。3分でも十分です。

おもちゃは1つか2つだけ(大好きな、いつも遊んでいるおもちゃではない方がいいです)

 

できれば、蛍光灯などの人工の光ではなくて自然の光で明るい空間が理想です。

 

ことばをかける前に、じーっと見つめて、お子さんのからだがどんな感じか眺めてみましょう。

 

肩に力が入っている?

 

何かに気を取られている?

 

どんな表情でしょう

 

お母さん、お父さんがそこにいるのに気づいてますか。

 

どうしたの?と見てきますか。

 

幼稚園や公園など、周囲の音、騒音や刺激がない空間なら、お子さんがあなたをみて、何かやりとりを始めようとするなら、取り組み方は環境調整と、感覚や刺激の処理がうまくいくよう手伝うことから始めます。

 

(2)「一緒に」楽しめるか、試してみましょう

 

「あ、これなんだろ」

 

とつぶやいて、同じものを見ようとするかな?見てみましょう。

 

声や音だけでは、あまり気づかない、注意が向かないなら、

 

「ズンズンズン」とあまり低すぎない音(いわゆる効果音のイメージで)を出しながら、

 

少しずつ近づいてみましょう

 

あるいは

 

指で、「トントントン」とゆっくり言いながら、指が歩いていきながら

 

お子さんに近づいてみましょう。

 

「なあに?」とあなたを見てくれるでしょうか。

 

もしうまくみてくれるようなら、ゆっくり、こちらに注意を向けてくれた時にことばを1音ずつ、ゆっくり、止めたりしながらかけてみましょう。同じことを感じて、にっこりできるか、試す、次のステップに進めます。

 

お子さんの注意の先??ならMFキッズ

ことばや発達の遅れが心配な3〜7歳のお子さん向けプログラムを設定しました。

 

ことばや発達の遅れがある時、聴覚(だけでなくて身体全体、感覚器官も含めて)がどう受け取っているか、どう聞こえているかがとっても怪しいことが多いです。

 

おそらく。。。

 

ことばの音素がうまく聞き取れていない

 

人の声の周波数帯の聞き取りが弱い

 

周囲の音が騒音に感じ気持ちが落ち着かない(聴覚過敏が多い)

 

相手がどんなお顔とお口の形でどんな音を出しているのか、(見てきたかもしれないけれど)ピントがぼやっとしていた

 

自分の身体がどうなってるか🔀脳神経システムのフィードバックがうまく繋がってない

 

不安が強い、あるいは身体的感覚的な状態が整わず、姿勢もお顔も下向きだったりして、まず見て、感じて、周囲の音と起こっていることを結びつけて、わかる、がうまくいっていない

 

などが考えられます。

 

聴覚処理を整えるには、iLs統合リスニングシステムをセラピーで取り入れるのが一番です。一つずつ必要な身体・感覚の成長の過程をターゲットにできるからです。ただセラピーに通うとしても1週間に1度程度の頻度が現実的なお子さんが多いです。週 1が可能な方にはそこから始めます。

 

もし1ヶ月から2ヶ月に1度のセラピー、コンサルが基本スケジュールなら、あるいは、スカイプ相談をベースにする場合、サウンドセラピーの機器レンタルをおススメします。聴覚トレーニングはご自宅での週2−3回、うまく取り入れられるなら週5回が理想的です。

 

そこで、トレーニングの時間やタイミングを重ねる効果を最大にするために、ご自宅へレンタルして聴覚トレーニングを組み入れるプログラムを考えました。聴覚トレーニングがお子さんやご家庭、ご家族のスケジュールに合っていると判断した時、サウンドソリを組み入れたプログラムをお勧めします。

 

また相談の過程で、身体や感覚と人との関わりの様子に大きな波や揺れがあるかどうか、伺います。もしあるようなら、生活の中の食事の関係について詳しくお尋ねします。

 

アトピーやアレルギーという医学的な診断のつく範囲にあるか、ではなくて、身体と感覚・免疫システムの反応が「自己調整」「参照」「記憶」特に「ワーキングメモリ」と大きく関わっているからです。

 

どのような環境物質にさらされている可能性があるか、肌に触れるもの、空気、口や粘膜から身体に入るもの、ワクチンなどに含まれる保存料、特に精製された砂糖・保存料・着色料・人口甘味料・輸入小麦粉で作られた食品・乳製品・特定のビタミン・ミネラル不足、さらにはスクリーンタイム(スマホ・テレビ・you-tube)など、生活の中でどれだけ触れていて調子と連動しているか、可能性も考えます。

聴覚処理を整えてから療育へ

日本で最初に SSP, Safe & Sound Protocol を導入したPYC子育て支援ポータルが、サウンドセラピーの最新ホームプログラム、サウンドソリ Soundsory を療育の2つ目のジャンプ台として取り入れます。

 

あなたのお子さんの療育には「どうしてこれをやるのか」「なぜこれが効果があるか」と説明がありますか?

 

発達や言葉の出遅れの原因となっている感覚器官の育ち、感覚統合につながる聴覚刺激と運動を取り入れ、追いつく時に不可欠な対人関係能力を細やかにフォローするプログラムです。

 

まずは「言葉が出てほしい」かもしれない、でもその次は?

 

 

あなたの療育の目標はなんですか?

「まず言葉が出てほしい」が療育のご相談の中で、一番多い最初の目標です。確かに

 

自分の気持ちや経験を言葉で言える

 

ようになると、相当楽になり、ストレスも減り、周りとうまくやっていけるようになります。そこまでにはどんな過程があるでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ドキドキしたりするけど、ふーっと、少し時間をとって落ち着く」

 

これを「自己調整」self-regulation と呼びます。

自己調整🔄相互調整はこうして起こる

この過程、相手を見て(参照)、自分が落ち着く、相手の身体・精神状況と連動する感じを「相互調整」co-regulationと呼びます。